海外FXの口座開設は思ったより簡単

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海外FXをスタートするためにはなにはともあれ口座開設を行う必要があります。口座開設する際には業者ごとの規定はありますが、大体どこも同じような流れで口座開設手順は進んでいきます。

よく海外FX口座で「わずか数分で口座開設できる」といった謳い文句でプロモーションを行っている業者を見かけますが、本当に可能なのでしょうか?

ここでは海外FXの口座開設方法について紹介していきます。

海外FXで口座開設に必要な書類

口座開設に必要な書類

海外FXで口座開設するためには、まず次の2つはほぼ絶対条件として必要となります。

本人確認書類

・本人確認書類
・住所確認書類

本人確認書類

本人確認書類

本人確認書類とは、いわゆる身分証明書のことを指します。海外FXで利用可能な身分証明書としては「運転免許証」「パスポート」「マイナンバーカード」が主なものとなります。これ以外には「住民基本台帳カード」「在留証明書」などがあります。いずれにせよ顔写真付きの身分証でないと本人確認書類として認められない傾向があり、たとえば健康保険証といった写真付きでない身分証は本人確認書類として認められていません。

なお、運転免許証の場合住所変更等を行っている場合には裏面の提出も必要となります。

住所確認書類

住所確認書類

住所確認書類とは、運転免許証といった住所記載の書類とは別に居住している住所が確認できる書類を指します。利用可能な住所確認書類としては「公共料金明細書」「金融機関からの書類」「クレジットカード等の利用明細書」「住民票」「健康保険証」「住民基本台帳カード」「マイナンバーカード」などが該当します。ただし、本人確認書類に住民基本台帳カードやマイナンバーカードを本人確認書類として使用している場合には、これらとは別の住所確認書類が必要となります。

なお住所確認書類は発行から〇ヵ月以内といった有効期限が決められています。この有効期限を超えているものは住所確認書類として認められませんので注意しましょう。ちなみに、海外FXで人気のBigBossは3か月以内とされています。

セルフィー画像(業者による)

セルフィー画像

セルフィー画像とは、本人確認書類と一緒に本人が写った写真のことを言います。海外FX業者の中にはこのセルフィー画像提出が必要なところもあります。セルフィー画像の撮影方法は簡単で、スマートフォンでカメラを自撮りモードに変更して片手で本人確認書類を持ち、撮影すればOKです。これは、撮影している本人の身分証であることを明示する最善の方法として最近取り入れられています。

各種書類提出時の注意点

本人確認書類および住所確認書類(場合によってセルフィ―画像)提出時には次の点に注意が必要です。

注意事項

・提出する本人確認書類は期限内のものであること
・登録している住所が最新の情報であるか
・スキャンまたは写真の際、書類の四隅が全て映っているか
・文字が読み取れるほど十分な大きさであること
・写真が鮮明でピンボケしていないこと
・書類の画像はカラーであること
・結婚等で姓が変更された場合は、現在の姓が記載された書類であること
・不自然な画像加工がされていないこと
・顔写真は本人であることが明確に確認できること(サングラスやマスクなどで顔が隠れていないこと)

海外FX口座開設の流れ

海外FX口座開設の流れ

海外FXでの口座開設は次のような流れで進んでいきます。

基本情報入力

まずは、基本的な情報を入力していきます。

入力内容

・取引口座タイプ
・取引プラットフォーム
・名前
・生年月日
・メールアドレス
・国籍
・居住地
・電話番号

各海外FX業者によって必要となる情報は異なりますので、入力の際に漏れのないように注意します。基本的に海外FXは海外の業者が見るものとなるので、項目自体は日本語で記載されていますが、入力する情報はローマ字で入力することが多い点に注意しましょう。たとえば、住所の入力は海外旅行等で住所を記載する際同様、記載する順番が逆となりますので気を付けましょう。

入力した内容について間違がないか確認画面で確認したのち完了ボタンを押すと、自身が登録したメールアドレス宛に登録完了または仮登録のメールが届きます。そのメールに書かれているアドレスを辿って新規開設されたマイページへログインして、入金対応等を行っていきます。

本人確認のタイミングについて

海外FXで口座開設が数分でできるという業者を最近多く見かけます。実はこれについて、口座開設自体は「名前」と「メールアドレス」「開設予定の口座タイプ」程度の情報があれば開設できます。ただし、この状態では取引ができないまたは取引できたとしても出金ができないという状態であることがほとんどです。少なくとも海外FXの場合には、出金を行うまでに本人確認がすべて終わっていないといけません。

海外FXの口座開設は1人が複数アカウントを持つことが禁じられている

海外FXの口座開設においては、1人が複数のメールアドレスを用いてアカウント開設することを禁じています。これはボーナスを複数貰う行為を認めることになるのでほとんどの海外FXでできません。

ただし、1人が複数口座タイプで取引することは可能です。メールアドレスを複数用いても本人確認資料は同じになりますから、本人確認の段階でバレてしまいますのでやめましょう。利用する海外FX業者の利用規約等をしっかり読んで、どのような禁止事項があるのかはチェックしておきましょう。

ちなみにBigBossの口座開設におけるルール規定は次のように定められています。

口座開設に関するルール

BigBossは、口座開設フォームから必要情報を入力頂くだけで口座開設が完了となり、口座番号の発行が行われますが、口座開設に伴う必要書類は出金処理を行うまでに提出する必要があります。また、口座開設に伴う必要書類は、本人確認書類(運転免許証、パスポートなど)、住所証明書類(公共料金領収書、クレジットカード会社や携帯電話会社の請求書など)となります。口座開設フォームに入力する住所と住所証明書類に記載の住所は、同一でなければなりません。また、本人確認書類は、期限内のものとし、住所証明書類は、発行から3カ月以内のものとします。口座開設は、第三者が代理で行う事は出来ずご本人で行わなければなりません。

同メールアドレスでの追加口座開設は可能ではございますが、 弊社コンプライアンス本部より調査が入る場合がございます。
しかし、同一人物が異なるメールアドレスを使用し、アカウントを登録することは原則禁止です。
そして、弊社がキャンペーン等で配付するボーナスに関しては、お一人様1回の権利となっておりますので、複数のメールアドレスでアカウントを登録し、
ボーナスの不正受給が発覚した場合には、取り締まり・口座凍結の対象となりますことをご了承ください。

出典引用:BigBoss「ガイドライン」

口座開設しても良いと思える海外FX業者の特徴

海外FX業者の特徴

海外FXで口座開設するには、取引環境や条件の良い業者を選びたいものです。海外FXで口座開設するのに適した業者にはどのような特徴があるのでしょうか。単に「口座開設カンタン」といった触れ込みだけで口座開設してみたものの、その後の書類提出などが面倒で途中で挫折してしまったなんてことが無いようにしなければなりません。

ボーナスキャンペーンが豪華である

ボーナスキャンペーンがある海外FX業者は口座開設しやすい印象があります。とくに口座開設ボーナスがあると、自己資金なしでトレードすることができるため、リスクが抑えられるためです。ほかにも入金ボーナスなど自己資金負担を抑えられるボーナスがありますので、ボーナスキャンペーンが豪華な海外FX業者を選んで利用しましょう。

最大レバレッジが高い

レバレッジが高いということは自己資金が少なくても大きなお金を動かせる機会があるということ。もちろんレバレッジが高いと少しの値動きでもロスカットされる危険がありますが、反対に利益を出せる可能性も高いです。近年1,000倍のレバレッジをかけられる海外FX業者も増えているので、できるだけ1,000倍超の海外FX業者を選びましょう。